お墓の処分「墓じまい」の後の墓石はどうなるの?

質問今回は私どもに日テレさんから「お墓の処分「墓じまい」後の墓石はどうなるの?」と「墓じまい」後の墓石の行方を取材したいと連絡がありましたのでお墓の疑問・質問コーナーでも回答させていただきます。


回答現在、お墓を処分(墓じまい)した墓石は「魂抜き」をされているので、通常の石材(自然石)と同じく「産業廃棄物」としてリサイクル処分されることが多いようです。

無縁墓ただ、お墓は宗教的な感情対象物のため「全てが破砕してリサイクル」されるわけではありません。

寺院などでは墓地の空き区画などに石塔だけを積み「無縁墓」としてご住職が供養をおこなっているところもあります。

少子高齢化や核家族化によって「今までと違ったサイクルでお墓のスタイルも変化」してきているようです。

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産業廃棄物としてリサイクル処分される場合

旧墓域「産業廃棄物」として処分される場合は、引き取った墓石をある程度の大きさにわって「産業廃棄物収集運搬業の許可業者」に「廃棄物管理票(マニフェスト)」などの公的書類を作成しもらい、自然石を加工した「鉱さい」として処分します。

しかし、お墓を処分に際して「ニュースでも話題」になりましたが悪質な業者の不法投棄で「墓の墓場が出現」するなど社会的な問題もおこっています。

お墓の引越し(改葬)」や「墓じまい(廃墓)」をしてお墓を処分するときは、金額だけでなく信頼できる会社に依頼しましょう。

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墓石の引き取り、石材の破砕について

「魂抜き(閉眼法要、閉眼供養)」された墓石は建築資材で利用する石材に比べ、もともと質の高い石材を利用しているため硬度が高く大きさもあるため一定の大きさに破砕します。

さらに中間処理場で適切な再生処理がおこなわれ下層路盤材や砕石としてリサイクルされます。

引き取り業者によっては、お墓の石を砕く前に石塔だけを一定期間「再供養」してもらえるところもあります。

廃棄物管理票(マニフェスト)の役割

廃棄物管理票(マニフェスト)廃棄物管理票(マニフェスト)とは処理証明書といった方が分かりやすいかもしれませんが「石材を処分依頼」したときに受け取る証明書です。
発行されたマニフェストは「廃棄物の種類」や「処分事業場の行き先」ごとに交付される必要証明書で委託内容どおりに廃棄物が処理されたかが確認できます。

また、マニフェストは「排出事業者」「収集運搬業者」「処分業者」でそれぞれ「5年間保存する義務」があります。

<マニフェスト制度について>
マニフェスト制度は、産業廃棄物の委託処理における排出事業者責任の明確化と、不法投棄の未然防止を目的として実施されています。産業廃棄物は、排出事業者が自らの責任で適正に処理することになっています。
その処理を他人に委託する場合には、産業廃棄物の名称、運搬業者名、処分業者名、取扱い上の注意事項などを記載したマニフェスト(産業廃棄物管理票)を交付して、産業廃棄物と一緒に流通させることにより、産業廃棄物に関する正確な情報を伝えるとともに、委託した産業廃棄物が適正に処理されていることを把握する必要があります。
マニフェスト制度」JWセンターより

もちろん、排出事業者の義務によって違反した場合は「罰則」が適用されます。

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注意点

お墓の処分は宗教的な感情対象物として「現時点ではまだ適切な処分規定は定まっていません。」産業廃棄物として指定できる自治体(市区町村)もあれば、地域の関係団体などからは「廃棄物として適当ではない」という意見もでている県もあるようです。

産業廃棄物の品目の規定や解釈は、各地方自治体に任せられておりますので、自治体によって相違することが多いためのようです。

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