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2014年5月13日

公営霊園の募集倍率から考える人気の墓地タイプ

人気の墓地タイプ2006年から注目され始めた合祀するお墓「樹木葬(樹林墓地)」があります。お墓を代々継ぐ必要のないタイプの墓地です。言い換えれば「一人用のお墓」と言えます。
ここ数年で核家族化や未婚率の上昇によって消費する商品も「お一人様商品」が流行っているようです。家電製品や食品では1人分だけ作れる食料品のパックやカット済み野菜などが増えてきていますし、白物家電(炊飯器)などでは既に売り場スペースの3分の1が一人用の家電に変わっています。

お墓も個別に一人ひとりが利用する時代になったのでしょうか?
そこで人気の高い墓地タイプを調べて見ようと思います。

「一人用のお墓」か?「家族代々のお墓」か?

一人用のお墓or家族代々のお墓公営霊園で区画別に募集倍率などを公表しているので平成25年度の都立小平霊園や相模原市営峰山霊園の応募状況を確認してみました。

ちょうど最近テレビや雑誌でも取り上げられている樹林墓地や合葬式の埋蔵施設を「一人用のお墓」そして、一般的なお墓や芝生墓地などを「家族代々のお墓」としてどちらの人気があったかを比較していきます。

また、人気の基準は「区画数を多く提供できる樹木葬や合祀タイプ」と「数を多く提供出来ない一般的なお墓」を比較するために「当選倍率で結果を確認」しています。

市営や都立霊園一覧

小平霊園の応募状況(平成25年度)

  • 家族代々のお墓(一般)=募集数92区画 応募数808 倍率8.87
  • 一人用のお墓(樹林墓地)=募集数1,600区画 応募数15,833 倍率9.90

都立霊園の応募状況詳細

峰山霊園の応募状況(平成24〜25年度)

  • 家族代々のお墓(一般)=募集数480区画 応募数4,819 倍率10.04
  • 一人用のお墓(合葬式)=募集数222区画 応募数908 倍率4.09

※比較ように峰山霊園の合祀タイプは平成25年度に募集がなかったので平成24年度の応募状況となっています。

相模原市営霊園の応募状況詳細

今回は「一人用のお墓」と「家族代々のお墓」にスポットをあてていますので、申し込み区分の大きさや遺骨の有無などは省かせて頂きましたが、公営霊園で当選するための全体的な平均倍率は「約9.34倍」で10人中1人は当たる確率となっています。

他にも横浜市営霊園の応募もありましたが募集内容ごとに霊園の所在地が違ったため今回は比較対象には含めておりません。

公営の霊園で人気があるお墓の結果

小平霊園の樹林墓地を含む合祀(合葬)墓地の人気が高いと思っていましたが全体的に平均化すると大きな差はあまりなかったようです。

全体平均の人気を比較

比較参考グラフ1
家族代々のお墓=9.84倍(全体平均)
一人用のお墓=9.19倍(全体平均)

となり「個別にお参り出来る家族代々のお墓」の方がやや人気が高い結果となりました。

あまり、差がなかったので遺骨の有無で比較して見た結果も追加で調べて見ました。

霊園・墓地を地域や値段・条件から探す

生前区分と遺骨区分で比較した結果

生前区分(生きている時にお墓を建てる)応募状況を小平霊園の樹林墓地と峰山霊園の一般墓地で比較すると

生前区分平均の人気を比較

比較参考グラフ2
家族代々のお墓(峰山)=83.74倍(生前平均)
一人用のお墓(樹林墓地)=12.61倍(生前平均)

となり生前にお墓を持ちたいと考えている方は圧倒的に一般墓地が欲しい結果となっていました。
※都立霊園の一般墓地では生前区分が無いので峰山霊園を比較ように数字を出しています。

遺骨区分(遺骨を持っていてお墓が必要な方)を同じ小平霊園の樹林墓地と峰山霊園の一般墓地で比較しても

有骨区分平均の人気を比較

比較参考グラフ3
家族代々のお墓(小平)=8.78倍(有骨平均)
一人用のお墓(樹林墓地)=3.55倍(有骨平均)
家族代々のお墓(峰山)=2.04倍(有骨平均)

となりました。
※生前と遺骨有の2つを含む区分は上記倍率には含めていません。

樹林墓地と同じ自然葬タイプを単独で見ると都立八柱霊園の合葬墓では生前・有骨含めても1.47倍とかなり当選確率が高いことがわかりました。

永代供養墓や樹木葬などはどんな種類があるの?

霊園・墓地を地域や値段・条件から探す

まとめ

樹木葬など合祀といった自然葬のお墓は前よりも認知度があがりましたが申込者数が大幅に増えたわけではないようです。逆に遺骨が出てから申込んだ方が倍率も低く当選しやすくなっています。
区分別に見てもやはり、一般的なお墓の方がまだまだ人気が高く。
「日本人として故人を敬いお墓参りする文化」を大切にしていることが分かります。

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